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★★★「おやゆびデイジー」について★★★
Rising Tiptoeは原則的に宇吹萌の作品を上演する母体であるのに対して、「おやゆびデイジー」は宇吹作品だけではなく、Rising Tiptoeでは上演しない古典劇などを番外公演として上演してゆくRising Tiptoeの別レーベルです。
Rising Tiptoeは過去に『受付』(作:別役実 演出:宇吹萌)、『変身』(作:フランツ・カフカ 上演用台本・演出:宇吹萌)の2本の番外公演を行いました。この2作品の好評を得て、このような公演を今後も定期的に継続してゆく形を模索した結果、この度「おやゆびデイジー」の活動をスタートさせる運びとなりました。
ネーミングの由来は、宇吹萌がNYで親しくしていたアクターズスタジオのライフメンバー「リネット・ハーディー」氏(2015年6月没)の右足親指に彫られていたデイジーの入れ墨。古典劇に力を入れていた彼女の志を受け継ぐ決意で命名しました。
★past★
おやゆびデイジー#01 『アンファン・ポトフ』
作:宇吹萌 演出:兒島利弥
2017年10月12日(木)~15日(日)@アトリエカノン